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讃美歌「いつくしみ深き」

 

1.いつくしみ深き 友なるイエスは、

罪 咎 憂いを 取り去りたもう。

こころの嘆きを 包まず述べて、

などかは下(おろ)さぬ、負える重荷を。

 

2.いつくしみ深き 友なるイエスは、

われらの弱きを 知りて憐れむ。

悩みかなしみに 沈めるときも、

祈りにこたえて 慰めたまわん。

 

3.いつくしみ深き 友なるイエスは、

かわらぬ愛もて 導きたもう。

世の友われらを 棄て去るときも、

 

祈りにこたえて 労(いたわ)りたまわん。

讃美歌 「土の器」

つちのうつわ
かけだらけ のわたし
そのかけからあなたの
ひかりがこぼれ かがやく
 
つちのうつわ
ヒビだらけのわたし
そのヒビからあなたの
あいがあふれ ながれる
 
こんなわたしでさえも
しゅはそのままで
あいしてくださる
 
だからいましゅのあいに
こたえたいわたしのすべてで
もちいて くださいしゅよ
わたしにしか できないことが
かならずあるから