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「子どもたちを育てる」 詩篇127:1~5

子どもたちは、家庭にとっても教会にとっても宝です。子どもたちは、私たちに元気を与え、希望を与えます。私たちは、創造主なる神の教えに従って子どもたちを愛し育てていきます。子どもたちが、神に愛されている存在である事をいつも覚えていけるように、また神を愛し、神に信頼し仕える人となる事ができるように導いていきます。

神は、私たちに命と体を与えて守り支えてくださっています。生きていく上で、必要なものを全て与えてくださっています。神はまた、胎の実を授け、子どもたちを誕生させてくださいます。子どもたちは、神からの贈り物であり、私たちが神に仕えていく時の報いとなります。子どもたちは、成長し、家庭と教会を支える担い手になります。

神は、家庭と教会を建て上げ、守り、必要なものを与えてくださいます。ところが、私たちは往々にして、自分の計画と力を過信し、神に信頼を置かず、自分の頑張りだけを評価しようとします。神が、ご自分と御子を信じる人を愛し支えておられる事実を忘れてしまいがちです。私たちは、自分が神に取って代わろうとしていないか、神の前に自らを点検する必要があります。

神は私たちを憐れみ、御子イエス・キリストを通してご自分の宝として神の民に加えてくださいました。私たちは、神の御霊に頼り従って、神の教えを守り、神を愛し、神に信頼し、仕えていきましょう。子どもたちにとって良い模範となり、いのちと幸いと祝福を与えてくださる神のみもとに子どもたちを連れていきましょう。