造り主なる神に信頼して祈り求め続けるなら、あなたは感謝と賛美に満ち溢れるようになります。目の見えない人がイエスに出会いました。彼は、物乞いをするために、恥をもいとわず、謙遜になって人に助けを求めて生きていました。彼は、イエスがキリスト・救い主であることを確信し、イエスに出会って目が癒やされるように神に祈っていたと思われます。
盲人は、苦しみと弱さの中で、救いの光をイエスに見出しました。彼は、大声で「ダビデの子よ、私をあわれんでください」と叫びました。神は、あなたを救うために、救い主イエス・キリストを送ってくださいました。あなたが救い主に呼び求めることに反対する人がいても、あなたは、イエスに信頼し、心の願いを打ち明け、助けを求めましょう。
私たちが、イエスの救いを受け取るには、主とみことばを信じる信仰が必要です。イエスは、あなたを悩みと苦しみから助け出してくださいます。盲人は、イエスとみことばを信じたので、主は、彼の信仰に応えて、彼が見えるようにしてくださいました。私たちは、祈りがまだ実現していないとき、主は祈りに応えておられないと考えるのではなく、私たちに信仰と忍耐を培う機会を与えておられると理解していきましょう。
癒やされた人は、神をあがめ、主に従っていきました。主の弟子として人々を助ける働きに加わりました。人々は、盲人の変化を見て神を賛美しました。私たちも、主の救いと癒やしを体験しつつ、神をあがめ、主に従い、主と人々の役に立つ者になっていきましょう。周りの人たちが、あなたの変化を見て、神を賛美するようにさせていただきましょう。