イースターは、イエス・キリストが復活されたことをお祝いする日です。イエスは、十字架に架かり死んだ後、三日目に死者の中から復活されました。
イエス・キリストが復活された日曜日、悲しみの後に喜びがやって来ました。墓を見に来た女たちは、御使いからイエスが復活されたことを聞いてとても喜びました。復活のイエスご自身と出会い、喜びは更に大きくなりました。
イエスは、女たちに「喜びなさい」と声をかけ、「恐れてはいけません」と励まされました。復活されたイエスは、私たちに救いと喜びをもたらしてくださいます。
私たちは、復活の主が、私たちを罪と死と悪魔から解放してくださったので喜ぶことができます。色々な喜びがありますが、主に従う喜びが最高です。生きる喜びとなり、天国につながる喜びとなります。もう罪も死も悪魔も恐れる必要はありません。
イエスは、ゲッセマネの園で悲しみ、十字架で苦しみ、復活し、喜びに満たされました。イエスは十字架の後に来る喜びを先に見て耐え忍ばれたのです。私たちも、イエスに見ならい、神の与えておられる十字架を背負い、苦しみの後に神の用意しておられる喜びを待ち望みましょう。復活の主に助けられつつ、罪と死と悪魔に勝利させていただきましょう
キリスト者には、キリストの十字架と復活を人々に知らせる任務が託されています。神とキリストを知らず、罪と死と悪魔に捕らわれている人々に、主の十字架と復活の救いを伝えていきましょう。まだ、イエス・キリストを信じていない人は、福音の真理に心の扉を開きましょう。