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「労苦は報われる」Iコリント15:54~58

2024年度の新しい歩みがスタートしました。教会は信徒全員の献身的な献げものと奉仕で成り立っています。今年度も多くの兄姉が各奉仕に携わってくださり感謝です。

神は、私たちに復活の体を与えることを約束しておられます。私たちは、復活の体をもって、神の御国において神と主に永久にお仕えします。

私たちは、神の約束を期待して、今の時を生かして奉仕に励みたいものです。神は、私たちが神のしもべとして仕えていくことができるように、主によって、私たちに罪と死に対する勝利を与えてくださいました。

パウロは、私たちに「堅く立って、動かされることなく、いつも主のわざに励みなさい。」と勧めています。

「主のわざ」とは、主の喜ばれる働きです。

では、主の喜ばれる働きに豊かになるためには、私たちはどうすればよいのでしょうか。①主の喜ばれる働きに価値を見出す。

②主の喜ばれる働きを見つける。③主の喜ばれる働きに取り組む。

「主にあって無駄ではない」とあるように、主イエス・キリストが、あなたの奉仕を正しく評価してくださいます。また同時に、私たちは、主から愛と力と助けや励ましをいただいて、主のわざに励み、奉仕において豊かな者とさせていたただけるのです。

あなたも、私も、主の働きのために必要とされています。

主は、私たちの労苦に対して、神の御国において豊かな報いを与えてくださることを約束しておられます。

私たちは、主とその福音に堅く立ち、悪魔とその囁きを退けて動かされることなく、主の喜ばれる働きに邁進していきましょう。